引き寄せを邪魔する「恐れ」との正しい向き合い方|信念に気づくことが願いを叶える第一歩
引き寄せをしようとした時、必ずぶつかる壁があります。
それは、恐れ。私も、自分に恐れの気持ちが全くなかったら、「もっといろんなことが上手く回るのにな〜」って何度も思いました。で、恐れの気持ちは今でも全然ありますし、何かに対してふっと恐れを感じることは普通にあります。でも、恐れの感情って必要だからあるんです。恐れの感情が私たちを危険から守ってくれていることも確か。でも引き寄せの邪魔になる……どうしたらいいの?
これは私も一生懸命考えました。
恐れをどう扱うべきか
私がたどり着いた答えは、「恐れにしっかりと仕事をさせてあげる」ということです。
さっきも言ったように、恐れの感情は必要だから存在します。ということは、恐れは仕事をしているということです。恐れは、「ただ仕事をしている」だけなんです。あなたが毎日会社に行くように、アルバイトに行くように、机に向かうように、ただ自分の仕事をしています。しかも、ものすごく真面目に。
「え?恐れにそんなに一生懸命仕事してもらったら困るんですけど!!」と思うかもしれません。そもそも、恐れの仕事って何なのでしょうか?恐がらせて、足止めさせて、邪魔しないで!!と思いますよね。
恐れの本当の役割とは
ここで考えてみたいのが、「恐れの仕事」とは何か、役割は何かということです。恐れは、私たちを恐がらせることで日常に潜む危険から守ってくれています。でも、もう一つものすごく大事なお仕事があるんです。恐がらせた先の仕事こそが、恐れの本当の役割です。
恐れはあなたの信念を教えてくれる
それは、あなたが持っている信念が何かを教えることです。あなたが無意識に信じている強い信念を、恐れは教えてくれます。
過去の私で例えます。昔の私は複雑な家庭環境から人が信用できませんでした。自分の本心を他人に話すことに、とても恐れを抱いていました。恐れの真の仕事は、恐がらせたその先にあります。
「人が信用できないから本当の気持ちを話せない」。そう思う裏には、一体どんな信念が自分の中にあるだろうか?私の場合はこうでした。
「私は愛される価値がない」
だから傷つかないために、自分からバリアを張る。こんな信念が隠れていました。とてつもなく強い信念でした。
恐れがあなたに伝えたいメッセージ
恐れの仕事はここなんです。ただあなたを恐がらせるだけではなく、「あなたの中にある信念が何か」をあなたに伝えたいんです。それを一生懸命、「恐れ」という感情を持たせることで伝えようとしているのです。
そしてあなたに、「その信念は本当ですか?」「これからもその信念を持ち続けたいですか?」と問いかけることが恐れの役割です。
恐れの感情は、いつでもあなたにメッセージを送っています。
- 「その信念を持ったまま進みますか?」
- 「手放すことができますよ」
- 「でも手放さないこともできます」
恐れを感じた時にやるべきこと
なので恐れの感情が湧いてきたら、「嫌だな」「無くしたい!」「無くさなきゃ」と思わずに、「おっ!今日も元気に真面目に仕事してくれてる!」と思って、その裏に隠れている自分の信念を探してみてください。
そして信念が見つかったら、自分に「その信念を持ち続けるか」「手放すか」聞いてみてください。持ち続けるにしろ、手放すにしろ、まずは「無意識な信念」を自分が持っていることに気づかなければ、その先の選択はできません。
だから恐れには思う存分仕事をさせてあげてください。
引き寄せがうまくいかない本当の理由
「自分には叶えられない」という強い信念を持っていることに気づかず、「叶えるために恐れを無くしたい」「引き寄せの邪魔」と思ったまま、引き寄せの法則のノウハウだけで頑張っていても、やはりそれは叶いません。
信念を見つけたら、それをどうしていくか初めて選択できるんです。恐れを手放したいのなら、その裏に隠れている信念を見つけ、手放さないといけません。
すぐに手放せなくても大丈夫。自分の「信念」に気づいただけで8割は解決しています。「知らないでいる」ことが一番恐るべきことなんです。
恐れは願いを叶えるための味方
恐れを感じ、その正体を知ることは確実に「叶う」の第一歩です。日々ちゃんと仕事をしてくれている恐れには「メッセージありがとう!」と言って、自分を知るきっかけにしてください。そしてその先、恐れをどうするかはあなたが自由に選べますよ。





