今のあなたは「本当のあなた」ではない|未来は今から書き換えられる
今日は、とっても大切なお話をしますね。特に、現状に不満があるあなた!!今のあなたをつくっているもののお話です。
今のあなたは「本当のあなた」ではない
多くの人は、自分の現状を見て「これが私です」と言います。銀行口座の残高を見て、「私はお金がない人です」。人間関係がうまくいかなければ、「私は人付き合いが苦手です」。健康に不安があれば、「私は体が弱いんです」。こんなふうに、今目の前にある現実を見て自分自身を定義しています。
今の銀行預金、今の仕事、今の人間関係、今の体調。これらは確かにあなたの現実です。でも、これはあなた自身ではありません。これは、これまでのあなたの思考と行動が生み出した結果にすぎないのです。
私たちは「過去の結果」の中に生きている
今目の前にある現実は、突然できあがったものではありません。昨日までの選択、これまでの習慣、何度も繰り返してきた考え方。その積み重ねが今の現実を作っています。つまり、今あなたが見ている現実は、過去のあなたの作品なのです。
映画に例えるなら、スクリーンに映っているのはすでに撮影し終わった「過去のフィルム」です。あなたが見ているのは「過去の遺物」なんです。だから現在の状況は、「今までどう生きてきたか」を表しているだけで、「これからどう生きるか」を決めるものではありません。
多くの人が未来を閉ざしてしまう理由
問題はここからです。多くの人は、過去の結果である現状を見て、それを自分自身だと思い込んでしまいます。
- 私はいつもお金に困る
- 私は人から大切にされない
- 私は成功できないタイプだ
こんな風に思い込むと、その前提で考え、その前提で選択し、その前提で行動するようになります。結果として、同じ現実が繰り返されます。
現状を見て自分を決めると、未来は変わらないのです。
人は、自分が思っている以上の人生を生きることは難しいものです。「私はここまでの人間だ」と決めてしまえば、無意識のうちにその枠の中で生き始めます。
- 新しい挑戦を避ける
- チャンスを見逃す
- 可能性を否定する
そして気づかないうちに、自分で自分の未来を制限してしまうのです。
大切なのは、今の現状を否定することではありません。現実から目を背けることでもありません。ただ、「現状=自分ではない」ということを知ることです。
今の現実は、過去の思考の結果。ならば、未来の現実は、今からの思考と選択によって変えられるということです。
未来の自分を基準に生きる
もし今の現実を見て、「これが私だ」と思っているなら、その考えを少しだけ手放してみてください。
多くの人は、今の自分を基準に未来を考えます。でも本当に人生を変える人は逆です。未来の自分を基準に、今を選びます。
これからどんな自分になると決めるか。そこに、あなたの本当の可能性があります。
未来は過去の延長線上にあるように見えて、実はそうではありません。あなたが自分をどう定義するかによって、未来はいくらでも書き換えることができるのです。
- 「理想の自分ならどう考えるだろう?」
- 「理想の自分ならどう行動するだろう?」
- 「理想の自分なら何を選ぶだろう?」
この問いを持ち始めた瞬間から、人生は少しずつ動き出します。





