引き寄せの法則で「疑っちゃダメ?」本当の疑いの正体とは
引き寄せの法則について、よくいただく質問があります。それは、「疑っちゃダメですよね?」です。願いが叶うことを疑ったら、叶わないですよね?という意味です。
私は実体験からも、引き寄せにおいて疑わない心は何より強いと思っています。叶うと確信していることは、全て叶っているからです。どんな大きな願いも、です。
でも心から叶うことを信じ切るって難しいですよね。
- 「本当に叶うのかな?」
- 「私だけ無理なんじゃないかな?」
- 「期待して傷つきたくない」
こんな思いが誰にでもあると思います。そして、その疑いに苦しんでしまう。
疑う気持ちに「だめ!!」と言って、「そう思う」ことを禁止したくなります。でも、それってなかなかできないですよね。
そうなると、疑うことをやめることを頑張るよりも、疑ってしまう原因を探る方が解決に向かいます。
ちょっと考えてみてください。なぜあなたは、自分の願いが叶うことを疑ってしまうのでしょう?
願いを疑っているようで、実は…
多くの人は、「願いが叶うかどうかを疑っている」と思っています。でも実は、本当に疑っているのは願いではなく、自分自身なんです。
ではなぜ自分を信じられなくなったのでしょうか?それは能力がないとか、努力不足ではありません。
原因はもっと意外で、身近なところにあります。それは、自分に対して小さな嘘をつき続けてきたことです。
小さな嘘は、自己信頼を削っていく
私たちは、日々小さな嘘を自分自身についています。そのたびに、自己信頼は削られています。
- 「本当は嫌だ」と思っているのに我慢した。
- 「本当はこうしたい」と思っているのに周りに合わせた。
- 「本当は休みたい」のに無理して働いた。
こうしたことは誰にでもあります。一つひとつは小さなことです。でも問題は、それを何年も何十年も繰り返していることです。そして、自分についた嘘は、自分では忘れているつもりでも、潜在意識は全部覚えています。
- 「やる」と言ってやらなかった。
- 「本当はやりたい」ことを後回しにした。
- 「本心」を無視した。
こうやって自分への嘘の積み重ねが増えるほど、私たちは自分を知らず知らずのうちに信用できなくなっているんです。だから願いも信じられなくなるんです。
引き寄せをしたいと思ったとき「叶うと信じましょう」と言われても、心の奥ではこうなっています。
- 「でも私、自分との約束も守れないし…」
- 「また途中で諦めるかもしれないし…」
- 「どうせ無理なんじゃないかな…」
つまり、願いを疑っているのではなく、願いを叶える自分を信用できていない。これが本当の「疑い」の正体なのです。
自己信頼は大きな成功ではなく、小さな約束で作られる
では、失った自己信頼はどうやって取り戻したらいいのでしょうか?その答えはとても簡単です。
必要なのは、自分との小さな約束を守ること。自分を裏切らないことです。
疑わない心は、自分との信頼関係から生まれます。多くの人は願いを信じようとします。でもその前に必要なのは、自分を信じること。そして自分を信じるためには、自分との信頼関係を築くことです。
それができるようになると、不思議なくらい未来への不安が減ります。なぜなら、たとえ途中で困難があったとしても、「私は大丈夫」と思えるからです。
引き寄せにおいて、「疑わない心」は確かに何より強い力を持っています。でも、その心は無理やり作るものではありません。自分に言い聞かせるものでもありません。それは、自分との約束を守り続けた先に自然と生まれるものです。
もし今願いを信じられないなら、未来を無理に信じようとしなくていいので、まずは今日、自分との小さな約束を一つ守ってみてください。その積み重ねが、失われた自己信頼を取り戻し、やがて「疑わない心」を育てていきます。
そしてそのとき初めて、あなたは願いではなく「自分自身を信じられる人」になれるのです。





