相手の気持ちが気になる時こそ、自分の心を見つめる|引き寄せの法則とビリーフの関係
人間関係で「あの人は一体何を考えているんだろう? 私の事どう思ってるの?」と思った事は、きっと何度もあると思います。
占い師時代、圧倒的に多かったご依頼は「相手の気持ちを見てください」というものでした。
占いで最も多かった相談内容
仕事での相談
- 「あの人から風当たりが強いのは嫌われてるから?」
- 「上司が正当な評価をくれないのは個人的感情から?」
- 「同僚から私はどう見られている?」
- 「面接官は私にどんな印象を持った?」
恋愛での相談
- 返信が遅い相手の気持ちは?
- 本当に私に興味があるの?
- 忙しくて会えないのは本心?それとも言い訳?
- 相手が心変わりしませんか?
相手が何を考えているかわからないので、毎日毎日そのことばかり考えている。
そんな時、考えるべきことは相手の気持ちではありません。
相手の気持ちがわからない時ほど、自分の気持ちについて考えることが大切なのです。
今日はその理由と、自分の波動を下げない為にも深掘ってお話します。
不安の原因は本当に相手の気持ちなのか?
相手の気持ちがわからない時の不安って、本当に「相手が何を考えているかわからないこと」が原因なのでしょうか?
実は、多くの場合、「相手がどう思ってるかわからない」ことよりも、「嫌われてるかも」「好かれてないかも」っていう“思い込み”が怖いんです。
つまり、不安の正体は相手の気持ちじゃなくて、「自分の中の自信のなさ」や過去に受けた傷なんです。
相手が自分に冷たかったのは、ただ忙しかっただけかもしれないし、単に余裕がなかっただけかもしれない。でも、そういう“曖昧な状態”の中で、不安やネガティブな妄想がどんどん膨らんでしまう。
これは、過去の経験や心のクセ(=ビリーフ)が影響していることが多いです。ビリーフとは、客観的な事実ではなく、自分が信じていることです。
「私は大切にされない」という思い込み
「私は大切にされない」という思い込みが、不安を作っている。
たとえば過去に、
- 愛されたかったのに、無視された経験がある
- 自分の気持ちを伝えて、受け入れてもらえなかった
- 拒絶された、見捨てられた
そんな記憶が心の奥にあると、今目の前の人のちょっとした態度と、その時の痛みが重なります。なので、相手の態度に対して過剰に反応してしまったり、事実以上に「怖いこと」として感じてしまいます。
本当に見るべきなのは「相手の気持ち」ではない
本当に見るべきなのは、「相手の気持ち」じゃなく「自分の反応」です。
この不安やザワザワを落ち着けるためには、「相手の気持ちを確かめる」よりも先に、「私は今、何に傷ついてるの?」と自分に聞くことが大切。
- ひとりになるのが怖い?
- 愛されてないと思うのが辛い?
- 無価値観を感じるから辛い?
こうやって自分の本当の気持ちに気づいていくと、自分の中にある前提(ビリーフ)が見えてきます。
これを引き寄せの法則的観点から見ると、その前提こそが現実に反映されていた原因です。
自分が一番の味方になる
「分からない、怖い、不安だ」という感情に飲み込まれている時、自分自身が一番「自分の味方」じゃなくなっています。だからこそ…
- 「大丈夫だよ」
- 「怖かったね」
- 「本当はどうされたい?」
って、自分が自分に声をかけてあげることが、安心の土台になります。過去の経験の細部や辛さを正確に捉えているのは、自分だけですから。
思い込みが変わると現実も変わる
その上で、自分が想像している相手の気持ちは本当に事実??と再度投げかけてみる。そうすると、「自分の想像は事実とは違うかもしれない」と思いが変わってくる。
思いが変われば相手にも伝わり、相手にも影響します。
外側(相手)をどうにかしようとする前に、内側(自分)を見て癒していくことが、現実を変える一番の近道なんです。そして、「私が本当に望んでいる関係って、どんな形なんだろう?」って、自分の理想に気づくこともできるようになります。
答えはいつも自分の内側にある
相手の気持ちが分からない時、私たちはつい“外側”に答えを探しにいってしまう。でも本当は、外側じゃなくて、自分の内側にすべての答えがある。
今あなたが感じているその気持ちを、まずは「分かるよ」って受けとめてあげてほしいのです。
あなたがあなたのビリーフに気づいた時、世界への見方が変わり、それと共に現実が変わります。





