お金持ちからもらった謎の一万円札。その後、運とお金に困らなくなった不思議な話
たまには叶う子の日常で起きた事でも。私が過去にもらった謎すぎる一万円札のお話。
六本木で出会った、とんでもないお金持ち
私は六本木でホステスをしていた時に、とある人と出会った。その人は私のお客さんの中でも屈指のお金持ちで、月収6億円という謎すぎる数字と共に生きている人だった。しかも、そんな生活を何十年もしている、と。
その人はすぐに私を指名してくれて仲良くなるのだが、買い物のスケールがハンパなかった。朝からハリーウィンストンの担当から電話が来て、どうしてもダイヤを買ってくれと頼まれたので、「あげる人もいないが、うるさいし仕方ないからわかった、わかった、と2000万のダイヤを買った」と、いう事が日常茶飯事だった。
いや、そんなに欲しくもないのに「わかった、わかった、買うよ」って言うものなんて、「ご一緒にポテトはいかがですか?」の時しかなくない?
中学生の娘には毎年バーキンをプレゼントしていて、800万のバーキンもプレゼント済と。そして驚くべき事に靴下は使い捨てなので洗濯をした事がない、と。
叶姉妹じゃん…!と、心の中でつぶやいた。
その人の仕事内容は書けないが、怪しい仕事では全くなく、本当に立派なビジネスをしていた人で、正真正銘のお金持ちだった。気取ったところはなく、気さくな人だった。
突然渡された「特別な一万円札」
ある日、その人が私に突然
「これ、お前にやるわ。この一万円札はすごいんや。これはなかなか手に入らへん。この俺でももう手に入らん。」と、一万円札を渡してきた。
え!?どゆこと!!?!
そりゃ驚きますわね。まず、何がどうすごいの??何でそんなに手に入らないの??誰にもらったの??頭の中はハテナだらけ。そして、なんでそれもらうのが私なの?最大の謎。
しかも出会って2週間とかのタイミング。長年仲良くしてきた仲では全くない。その一万円札は、手が切れそうな程のピン札でもなければ、数字がゾロ目なわけでもない。
誰にもらったの??
え?お坊さんがなんか火を炊いて中に念でも入れたの?
実際にもらった一万円札
それがこの一万円札である。

どう見ても普通(より汚い)の一万円札。
どれだけ聞いても教えてくれなかった理由
私は色んな疑問をその人にぶつけても、絶対に教えてくれなかった。
どんなに質問攻めにしても「それは言われへん。」の一点張り。
「とにかく凄い物だから」としか言わないのだ。
>仕方なく私はその一万円札をありがたく受け取り、あとは【一千万円を束ねる帯】を「ください」と言ってもらった。
その後、本当に起きた変化
その人とは今は疎遠になってしまったが、今だに「あれは何だったんだろう…」とよく思い出す。ただ、私はその一万円を手にした後、全くお金に困らなくなった。更に、元々良かった運が格段に良くなった。
結局オチもなければ何が特別で、何が凄い一万円札なのかは分からないままだが、何か効果があるようだ。
素直に信じる気持ちも大切なのかもしれない
お金持ちが謎のものを渡してきたら、素直にありがたく受け取って言われた事を信じた方がいいんだなと思った。
信じ込んだ私の気持ちも功を奏したのかもしれない(素直で良かった。)

今でもこの一万円札は、エルメスのお財布の中に特別室をつくり、持ち歩いている。





