自己肯定感とは何か?旅先で気づいた本当の意味
「自己肯定感」
私が占い師だった時、お客様の口からこの言葉がかなり頻繁に出ていた。
- 「私、自己肯定感が低いんです」
- 「彼は自己肯定感がすごく低い人なので…」
いつからか、この自己肯定感という言葉を聞いたり使う機会はかなり増えたのではないでしょうか。しかし日々占いをする中で感じた印象は、「自己肯定感の本当の意味を知っている人は殆どいない」というものでした。
私が思っていた自己肯定感のイメージ
多くの人は、自己肯定感が高い人は「何でも出来る、能力が高い、魅力的でポジティブ」などのイメージを持っている気がする。私も前はもちろんそう思っていた。
私自身、自己肯定感は高いどころか地底の奥深くといっても良いくらい低い所にありました。そして周りにいる自己肯定感の高い人、高そうな友達を見ては羨ましく思っていました。そして、自己肯定感が高い人に羨ましさを感じながらも「苦手」と思ったり、人によっては「嫌いかも…」なんて思ったりしていたんです。
きっと、人に誇れる何かものすごいものを自分の中に持っていて、自信満々なんだろうと思っていました。
当時の私の思い込み
自己肯定感=自信満々の図式が頭の中にありました。
35カ国を旅して気づいたこと
でも、世界35ヵ国を旅したり、沢山の人に出会うことによってある事に気がつくんです。それは「自己肯定感が高い」の本当の意味。それに気づくきっかけとなった、カンボジアおじさんとのエピソードを紹介させていただく!!
カンボジアで出会ったおじさんとの会話
あれは私がバックパッカーでカンボジアを1人旅していた時。過去の仕事でのミスを、知り合った村人のおじさんに話していた。
叶う子「私、旅に出る前に仕事でこんなミスしちゃった事あってね、、。で、今も目の前でバス逃したじゃん?本当ここぞという時無能なんだよね…」
オサン「カナウコ、ドウシタノ?何でそんなに落ち込んでイルノ?」
叶う子「いや、もう思い出したくないよ、、自信を失って旅に出たんだ。あの時も、そしてまたあの時も私は人から誤解を受けたり、評価されなかった…」
オサン「え??全然わからナイヨ!何を言ってイルノ??」
叶う子「えっ…。」
オサン「エっ?」
叶う子「えっっ??」
オサン「エエっっ????」
叶う子「もういい…」
オサン「いやいや、何を言っているンダ、何が起きたってキミノ価値は変わらないノニ???」
叶う子「え…?」
オサン「だってそうじゃないか。何が起きてもキミの存在価値は変わらない。落ちる事などあるわけがない。
ボクなんて仕事は適当にやるし失敗もする、人とよく衝突もするさ。でも別にいいんだよ。衝突しても、自分の価値は変わらない。もちろん相手の価値もだ。」
叶う子「えーーーーーーー!!!!!」
これこそが本当の自己肯定感だった
これである。これこそが自己肯定感の高さである…!
そしてこれが、アンコール900年の歴史…!私は頭に雷が落ちた程の衝撃を受けたが、おじさんからしたら「?????」状態だったようだ。
自己肯定感が高い人とは
自己肯定感が高い人は、必ずしもずば抜けて優秀だったり凄い人とは限らない。人とは違う超越した何かを持っているわけでもない、大成功しているわけでもない。
自己肯定感が高い人とは
「自分は人より劣ってたりダメな所もあるけど、まぁいいか!」と、ありのままの自分を受容出来ている。
これ!!!!!!!!!
これ全然私は出来なかったから、まさに目からウロコ!!!自己肯定感が高いとは、何でも出来る!とは違う。
自己受容だったのだ。
自己肯定感の本当の意味
ダメダメでも、出来なくても、理解されなくても、完璧じゃなくても、有能じゃなくても「こんな私でもまぁいっか!」と、思える事だった。
「自己肯定感低いですけど、これでいいんです。低いですけど何か??」と自分にOKを出してあげる事。
これが真の自己肯定感の高さなんだよってお話。





