姉と父親への認識の違いに驚いた話|同じ環境でも受け取り方はこんなに違う
一つ前の記事に父親との事について書きましたが、
今回は、姉との事で目ん玉飛び出たよって話。
自由人な姉の生き方
姉も私と良く似た自由人で、20代の若いうちにニューヨークに飛び出し、現在はアメリカ人の旦那さんと国際結婚をしてハワイに住んでいる。
夢を叶えるために努力を続けた姉
彼女のすごいところは、小学生の時からCAになる事を夢見て、毎朝6時から放送されていたお人形が登場する英会話番組を早起きして欠かさずに必死に見て、そして英語をマスターし、本当にCAになった事だ。
冬のどんなに寒い朝にも早起きして番組を見ながら、ノートにせっせと書いていた姿を何度か見かけた(私は寝坊助だったのだ…)。CA以外にも秘書をやったり、ベンツを売ったり、通訳したりと、とにかくお仕事大好き人間。
ものすごくポジティブで、ものすごいバイタリティのある人だ。友達も多い。私にはパリピに見える。
私もバイタリティはかなりある方だが、昔は彼女のようにポジティブでは全然なかったので、タイプとしては全く逆。同じ地球人とは思えなかった。
姉はキラキラタイプの絵に描いたような陽キャ、私は完全オタクの陰キャ街道まっしぐら。
姉に父親のことを聞いてみた
そんな姉に、数年前父親について聞いたことがある。
私は父親に対してトラウマ級の印象を抱いており、父親のせいで随分人生が変わってしまったと思っていたわけだが、姉は一体父をどう見てどう思っていたのだろうか??
ふと気になったので、
叶「ねぇ、お姉ちゃんはお父さんの事どう思ってた?」
姉「うーん…普通のお父さんじゃないなとは思ってたけど、別にそれだけかな。」
想像を超える姉の答え
姉「え?別に?!!!!!」
叶「それだけ???!!!」
え!?え???と、私は軽いパニックになった。
叶「え!?じゃあお父さんに人生壊されたり、邪魔されたと思った事はないの?!!!!」
姉「別にない」
叶「一度も?!!!!!」
姉「ない。」
えぇええええぇぇぇええ!!
同じ環境でもここまで認識が違う
マジか…私は膝から崩れ落ちそうになった。そして父親の時と同じく両目は地面に落ちた。同じ環境で育っていながら、こうも認識の差があったとは…。
父親は特別姉を可愛がって贔屓していたわけではない。扱いとしては私と全く同じで平等だった。全く同じ環境にいながら、人生において父親が何の障害にもなっておらず、もちろん恨んでもおらず、「別に」というカテゴリーに入れる事が出来ているだなんて…!
私は父親を完全に「許せない」カテゴリーに入れていたのに!!それで苦しみまくっていたのに!!これは世界最大の謎である。
同じ環境でも、捉え方が違うとここまで相手への印象が違う。
なるほど。これは私側にも原因があったという事か…。
姉の考え方に救われた
タイプが全く違い、苦手だと思っていた姉を心から尊敬した。
姉よ、出来ればあんたに生まれたかった…!
私は姉の認識を知った事で、父親が悪かったわけでも、自分が悪かったわけでもなかったという事がわかった。その事は私の心を心底ホッとさせた。
姉の認識に私は救われたというお話。
追記
英会話番組名は、調べると「早見優のアメリカンキッズ」だった。
マスコットを今改めて見てみると、めっちゃグロテスクで気持ち悪い!!よく採用されたな…。





